現在の家事情。1000年前の麻生家は、前世関係のとこに。

現在の麻生家は、キャラシートにも書いてある通り、力がなくなっている。
これは、守護神が眠りについてから、力が貰えなくなったからである。
霊感のみが、現在の麻生家の力。といっても、退魔士ほどはない。
現在は、ちょっと術者と繋がりがある以外は、殆ど一般家庭。
なので、現在の麻生家の家庭裏事情は、日常の延長線な事ばかり。

家族の事
祖父の龍吉(たつよし)、祖母のミエ子(みえこ)、母の光(ひかり)、妹の芽衣(めい)、そして直樹の5人家族。
父の昭宣(あきのぶ)は、直樹が3歳の時に失踪。なので、記憶の片隅にしか父親像は残っていない。
失踪理由はぶっちゃけ浮気。死に別れたと思っていた昔の恋人と再会して、その女性の元へと行ったという。
(ちなみにその女性は、退魔士。あんま麻生家と仲良くない家の娘って無駄な設定まであったりして(無駄すぎ)
光はそれにめげることなく、むしろ勝つつもりで仕事に打ち込む。バリバリのビジネスウーマン。
実はこの祖父母は、父方の親である。けど、光の事をすごく気に入っているので、昭宣がいなくなった今でも一緒に暮らす。
直樹と芽衣は、祖母に育てられた『おばあちゃんっこ』というやつである。
勘当問題
現在、直樹は麻生家からプチ勘当中。
麻生家としては、直樹が騎士になるのに猛反対している。
危ないから、という結構普通の理由。直樹の力が強いなんてわかっちゃいない(魔獣は言い伝えや噂で知ってる)
直樹はあえて逆らって、家族のいうことを聞く耳も持たずに、騎士になろうとする。とても我侭さん。
話し合い(口論?)の末、龍吉は勢い任せで「縁を切る」とか言い出す。直樹も高校卒業したら、ヤケで本格的に家出を。
双方意地になっているので、解決の兆しはない。芽衣とは結構連絡をして、時々会ったりする。
現在の能力者
今の麻生家(親戚含む)には、力を持つ人があまりいない。
みんなちょこっと霊感が高い以外は、いたって普通の力である。
ただ、祖母のミエ子だけは別。霊感がかなり強く、死霊と会話することができる。
直樹は、生死の境を彷徨った仮死状態の時に、ふと記憶が蘇ったという。
守護神が「清春の生まれ変わり」というのを察知して、それで力を譲渡したとか何とかで、その連鎖で能力もゲット。
だから、直樹の『幸運』なんて、殆ど守護神から貰ったもの。元からあったわけじゃない。……インチキ?
……守護神、実は目覚めてる。どこにいるか不明だけど、昔ほど強くはない(中途半端に起きたから……)

戻らせてよ!!
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